京都先端科学大学附属中学校の特徴や評判・口コミは?

京都先端科学大学附属中学校は、京都市右京区にある私立の中学校です。この学校は、京都先端科学大学附属高等学校と連携して中高一貫教育を行っており、高校進学は内部進学が原則です。

この記事では、京都先端科学大学附属中学校の特徴や評判・校風について詳しく紹介します。

京都先端科学大学附属中学校のアクセスについて

京都先端科学大学附属中学校は、京都市右京区花園寺ノ中町8番地にあります。交通アクセスは以下の通りです。

JR嵯峨野線花園駅から徒歩15分
京福北野線妙心寺駅または等持院駅から徒歩3分
京都市バス 10番または26番等持院南町（京都先端科学大学附属中学校高等学校前）バス停から徒歩2分

京都先端科学大学附属中学校の制服は？

京都先端科学大学附属中学校の制服は、品格・知性・清楚を表現した完全オリジナルデザインです。

男子は、ネイビーのブレザーとスラックス、パープルグレーのネクタイを着用します。女子は、ネイビーのブレザーとスカート、パープルグレーのリボンを着用します。

夏服は、男子は半袖のオーバーシャツ、女子は半袖のブラウスに変わりますが、色柄は同じです。

京都先端科学大学附属中学校のクラブ活動について

京都先端科学大学附属中学校のクラブ活動は、文化部と運動部があり、活動は活発です。文化部は5種類あり、吹奏楽部、美術部、演劇部、書道部、茶道部があります。

運動部は9種類あり、バレーボール部、サッカー部、バスケットボール部、テニス部、卓球部、陸上部、水泳部、柔道部、剣道部があります。

吹奏楽部も有名で、オレンジの悪魔と呼ばれるほどの迫力と華やかさを持っています。クラブ活動は、中学生と高校生が一緒になる部活もあって、先輩や後輩との交流ができます。

京都先端科学大学附属中学校の特徴は？

京都先端科学大学附属中学校の特徴をまとめてみました。

グローバル教育に力を入れており、英語の授業ではネイティブの教員や外部講師を招いて、英語でのコミュニケーションやプレゼンテーションのスキルを身につけます。また、中学3年生ではカナダやスウェーデンなどの海外研修に参加し、異文化理解や国際協力の意識を高めます。
STEAM教育に力を入れており、理数系の教科だけでなく、アートや音楽などの教科も重視しています。探究型の学習である「地球学」では、自分の興味や関心に応じて様々なテーマに取り組み、自ら問いを立てて考える力や発信する力を育てます。
キャリア教育に力を入れており、中高大連携によって、自分の将来の夢や目標を見つけるための支援を受けることができます。高校では普通科と国際科に分かれており、進学を希望する大学や学部に応じて選択します。国際科では英語での授業や海外研修がさらに充実しています。
ものづくり教育に力を入れており、ロボット製作などを通じてテクノロジー分野で活躍できる人材を育てることを目的に「ものづくり講座」を開講しています。Society5.0といわれる超スマート社会で通用する確かな学力としなやかな感性、そして世界的視野と品位品格を兼ね備えた「京都発世界人財」を育てます。
学校の設備は最新で充実しており、全教室に冷暖房やインターネットが完備されています。また、体育館やプール、図書館、音楽室なども広くて綺麗です。特に、食堂やキレイな中庭、ラウンジなどの場所で過ごすことができることは、生徒としては嬉しいようです。
部活動は文化部と運動部があり、活動は活発です。運動部では、バレー部やサッカー部が全国レベルの強豪として知られています。吹奏楽部も有名で、オレンジの悪魔と呼ばれるほどの迫力と華やかさを持っています。